curiosu / キュリオす
紀行で文化や歴史を綴る、好奇心をくすぐるメディア。
2 / 158 件
2026年5月14日
八戸の郷土料理「いがめんち」は、津軽の内陸部でイカのゲソを無駄なく活用するために生まれた。細かく叩いたゲソと野菜を混ぜて焼いたり揚げたりする調理法は、限られた資源の中で食の豊かさを生み出す先人の知恵の結晶である。
八戸がイカとサバで有名なのは、親潮と黒潮が交わる好漁場に位置し、豊富な水産資源を最大限に活用する加工技術が発展したためです。遠洋漁業の開拓や鮮度保持技術、多様な加工品の開発が、この地の水産業を支えてきました。