curiosu / キュリオす
紀行で文化や歴史を綴る、好奇心をくすぐるメディア。
3 / 761 件
福岡県はタケノコ収穫量全国1位。北九州市合馬地区の粘土質の赤土と「客土」という独特の栽培法、八女地域の赤土での栽培が、えぐみが少なく柔らかいタケノコを生み出す背景を探る。
鹿児島のタケノコは、島津吉貴が持ち帰った孟宗竹がルーツ。温暖な気候と火山灰土壌、そして全国一の竹林面積が早掘りタケノコを育む。出水市やさつま町などが主要産地だが、後継者不足という課題も抱える。
姫路市太市地区は、江戸時代後期からタケノコの名産地として知られる。鉄分を多く含む粘土質の赤土と、冬場の「土入れ」などの手間暇かけた栽培技術が、白く柔らかくアクの少ないタケノコを育む。その品質は「姿は山城、味は太市」と称される。