curiosu / キュリオす
紀行で文化や歴史を綴る、好奇心をくすぐるメディア。
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明石海峡大橋の建設経緯を、激しい潮流や水深、地震といった自然条件と、紫雲丸事故や阪神・淡路大震災といった社会的な出来事を踏まえながら辿る。ケーソン工法やPPWS工法など、難工事を可能にした技術にも触れる。
日本の橋づくりは、木造の錦帯橋から石造りの眼鏡橋、そして鋼鉄の明石海峡大橋へと、地形や自然条件、異国の技術を取り込みながら進化してきた。各地の橋の歴史を通して、日本の土木技術の変遷とその工夫を探る。
岩国藩主の悲願から生まれた錦帯橋。明の書物に着想を得て、木組みと石積みの知恵を結集し、錦川の激流に耐えうる構造を完成させた。定期的な架け替えと地域住民の支えで、350年以上「生きた遺産」として受け継がれている。