curiosu / キュリオす
紀行で文化や歴史を綴る、好奇心をくすぐるメディア。
2 / 763 件
イカの活き造りで知られる呼子が、江戸時代に大規模な捕鯨拠点となった歴史を解説。紀州太地から伝わった網取式捕鯨の技術、唐津藩の庇護、恵まれた立地、そして中尾家などの鯨組の組織力が、この地の発展を支えた。
呼子は、古代の海上交通の要衝から中世の水軍拠点、江戸時代の捕鯨で栄えた港町。捕鯨衰退後、昭和後期に「活き造り」を確立し、烏賊の町として全国に知られるようになった。その歴史と、鮮度を保つ独自の流通・調理法を解説する。