curiosu / キュリオす
紀行で文化や歴史を綴る、好奇心をくすぐるメディア。
2 / 761 件
常陸国は律令制下で「大国」かつ「親王任国」という特別な地位を与えられた。豊かな自然と東方支配の要衝としての役割がその背景にある。平将門の乱や常陸平氏の台頭、そして鎌倉幕府による守護の設置など、古代から武士の時代への変遷を辿る。
13世紀後半、元軍は二度にわたり日本へ侵攻した。福岡市の元寇防塁跡を起点に、当時の鎌倉武士が騎馬と長弓戦術、そして恩賞への渇望を武器に、集団戦法や火薬兵器を用いる元軍とどのように戦ったのか、その実態を史料から探る。