curiosu / キュリオす
紀行で文化や歴史を綴る、好奇心をくすぐるメディア。
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新居町の名物「すわま」は、関東の「すあま」を起源としながら、黒糖と醤油を加えた独特の風味と波形の意匠を持つ。東海道の宿場町という立地が、東西の食文化の交流を生み、独自の進化を遂げた菓子である。
新居宿の旅籠で生まれたとされる「あと引煎餅」。そのルーツから、現在の「ごま・落花生・生姜・海苔」の四つの味がどのように確立され、守り続けられているのかを、菓子市場の多様化と比較しながら辿ります。
東海道の新居宿に置かれた新居関所は、浜名湖の地勢変化と江戸幕府の防衛政策により誕生した。陸路ではなく水路での検問を特徴とし、「入り鉄砲に出女」を取り締まった。現存する唯一の関所建物は、その歴史的価値を今に伝えている。