curiosu / キュリオす
紀行で文化や歴史を綴る、好奇心をくすぐるメディア。
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舞阪では、文政年間から続く海苔養殖の歴史があり、浜名湖産の青のりが和菓子に活用されている。海苔羊羹や海苔みたらし団子には、青のりの独特な磯の香りが甘味と調和し、地域ならではの風味を生み出している。
興津で鯛と海苔が名産となった理由を、駿河湾の地形と興津川の河口域という二つの異なる水環境に注目して探る。深海と汽水域が育む特産品の背景にある自然条件と、それらを活かしてきた人々の営みを辿る。
海面上昇や水温変化で不安定な海苔生産。高知県のシーベジタブルや高知大学は、地下海水や閉鎖循環システムを活用した陸上養殖で、安定供給と品質向上を目指す。異業種参入も進み、海苔生産の新たな可能性が拓かれている。
有明海が海苔作りに適した理由として、日本一の干満差を利用した支柱式養殖と、豊富な河川からの栄養塩供給を解説。江戸時代からの歴史と、キャスリーン・ドリュー博士の発見による技術革新、そして現代の環境変化への対応についても触れる。