curiosu / キュリオす
紀行で文化や歴史を綴る、好奇心をくすぐるメディア。
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宮島の弥山にある霊火堂の「消えずの火」は、空海が灯した護摩の火が1200年以上燃え続けていると伝わる。物理的な炎の連続性だけでなく、空海の教えと信仰が継承されてきた精神的な象徴としての意味を探る。
広島銘菓もみじ饅頭の起源は明治時代後期。有力説は1906年の高津常助による考案だが、伊藤博文の冗談説も。観光土産として誕生し、機械化や多様な餡の登場を経て、今も進化を続ける。
宮島周辺の豊かな漁場と牡蠣養殖が穴子を育んだ。明治時代に駅弁として登場した「あなごめし」は、穴子の出汁で炊いたご飯が特徴で、旅人に愛され名物となった。
約6000年前の離島化で本土から分断された鹿が厳島に定着。明確な神鹿伝説はないが、島全体の神聖視と殺生禁断の信仰で保護されてきた。現代では野生動物管理と観光との間で複雑な状況にある。
広島湾に浮かぶ厳島神社の歴史を辿る。島全体を神とする古代信仰と、平清盛による海上社殿造営の背景、そして厳島の戦いなどを紹介。自然と建築の調和が生み出す景観の変遷と、現代に息づく信仰の姿を描く。